ニンテンドースイッチのバッテリー寿命は何年?買い替え・交換の目安
ニンテンドースイッチを長く使っていると「この頃バッテリーの減りが早くなったかも?」と疑問に思う人もいることでしょう。それもそのはず。実は、本体やコントローラーは充電と使用を繰り返すと、徐々に遊べる時間が短くなっていくんです。そこで、バッテリーの寿命や交換の目安時期について解説します。
こんな人は要チェック
・バッテリーの減りが早くなった
・フル充電しても長時間遊べない
・バッテリーの交換方法が知りたい
バッテリーの寿命はどれくらい?比較でわかる交換目安!
バッテリーの持続時間や劣化の目安はモデルによって少し異なります。ニンテンドースイッチの公式サイトが発表している以下のデータを参考に、手元のスイッチの状況と比較してみましょう。
■Nintendo Switch本体(従来モデル・有機ELモデル共通)
バッテリー持続時間の目安:旧モデル約2.5~6.5時間/現行モデル約4.5~9.0時間約800回繰り返して充電:新品購入時の約80%になる
■Nintendo Switch Lite本体
バッテリー持続時間の目安:約3.0時間~7.0時間約800回繰り返して充電:新品購入時の約80%になる
■Joy-Con
バッテリー持続時間の目安:約20時間約500回繰り返して充電:新品購入時の約80%になる
■Nintendo Switch Proコントローラー
バッテリー持続時間の目安:約40時間約500回繰り返して充電:新品購入時の約70%になる
本体を毎日1回充電しているなら、800回の充電で約2年2か月。Joy-Conやコントローラーの場合は、1年4~5か月ほどで充電数500回となります。1日に何度も充電と使用を繰り返している人は、もっと早い段階でバッテリー容量の減りを実感するでしょう。
そのまま使用していて「充電できない」「充電しても使用時間が短くなった」という場合は、バッテリー寿命のサイン。新しいバッテリーに交換すれば、再び快適にゲームをプレイできますよ。
本体・コントローラーのバッテリー交換方法
ニンテンドースイッチのバッテリーは自分で交換することができないため、交換修理の手続きが必要。オンラインから簡単に申し込みが可能です。
■定額制の修理保証「ワイドケア for Nintendo Switch」とは?
ニンテンドースイッチには、定額制の修理保証サービス「ワイドケア for Nintendo Switch」が用意されています。自然故障はもちろん、水漏れや落下による故障も対象。本体購入から1年間のメーカー保証期間中は月額200円(税込)、それ以降は年額2,000円(税込)で利用可能。年間合計10万円(税込)分の修理費用を保証してくれます。■オンライン修理受付の流れ
修理の流れ
1.「ワイドケア for Nintendo Switch」未加入の人は公式サイトで申し込む
「ワイドケア for Nintendo Switch」加入している場合はマイページにて申し込む
2.修理品を任天堂サービスセンターに送る
3.任天堂に商品が届いたらメールが届く
4.「修理代金の見積もり」「支払方法の選択」を行う
5.修理が終わったら自宅で受け取り!
修理品が任天堂に届いたら3~5日ほどで受付が完了。「ワイドケア for Nintendo Switch」未加入の人は、商品到着後に届くメールに記載されたURLへアクセスして、修理代金や支払い方法について確認しましょう。なお、修理代金の参考価格はコチラをご覧ください。
また、オンラインで修理受付を利用すると修理代金が5%割引に。申し込み時に入力したメールアドレスで修理状況がわかるため安心です!
「バッテリーの減りが早いかも」と思ったら、まずは公式が発表している持続時間などと自身のスイッチを比較。必要に応じてバッテリーの交換を検討しましょう。
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