その受信メールは開けたら危険かも!迷惑メールの見分け方と対処法【スマホ入門】(動画紹介)(スマホ教室紹介)(5Gギガホ紹介)
スマホが普及したことで生活がより便利になった一方、悪質な迷惑メールによる被害が増えていることを知っていますか? 相手に送信したたった1通のメールで、あなたの個人情報が盗まれる可能性があります。
そんな事態にならないために、迷惑メールの見極めポイントと予防策を紹介します。
例えば「【緊急】不正利用の恐れがあるので確認ください」という文章、どこが怪しいかわかりますか?
この文章の場合、「緊急」という急かすような文言が使われているのと、「確認をお願いします」などではなく、「確認ください」という違和感のある日本語が怪しいポイントです。
他にも本文の文字化け、連絡先が携帯の電話番号というときも注意が必要です。
メールの本文を開く前に、件名に記載されている企業名とアドレスになんらかの矛盾がないかをチェックすると、被害を未然に防ぐことができます。
ドコモのあんしんセキュリティのように、携帯キャリアが提供しているケースも多いため、これを機会に利用してみるのもいいでしょう。
このような場合は、受信拒否設定をすることをおススメします。詳しい設定は、各携帯キャリアの公式サイトを参照してください。
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SNSは各サービスのガイドラインに沿った使い方で、楽しく利用しましょう。
迷惑メールだと知らずにURLをタップしたり、個人情報を入力して返信したりすると、大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。そのような状況にならないよう、今回紹介した内容を参考に被害を未然に防ぎましょう。
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そんな事態にならないために、迷惑メールの見極めポイントと予防策を紹介します。
迷惑メールの種類
迷惑メールの種類には、大きく分けて「金銭を要求してくるタイプ」と「個人情報を要求してくるタイプ」の2つがあります。それぞれの詳しい内容を見ていきましょう。■金銭を要求
金銭を要求してくるメールに多いのは架空請求。大手銀行やカード会社、企業といったさまざまな名称を使い、利用者の許可なく現金やカード情報を盗み出そうとします。間違っても、口座名やカード情報を入力して返信してはいけません。■個人情報を要求
ウイルスメールや出会い系、副業関係の企業を装ったメールが届いたら要注意。これらは、巧妙な手口であなたの住所や名前などの個人情報を盗もうとしています。少しでも怪しいと思ったら、メールは開かない、開いたとしてもメール本文のURLはタップしないよう気を付けてください。迷惑メールの見分け方
ここからは被害に遭わないために必要な、迷惑メールの見分け方を解説していきます。■メールの内容
メールが悪質なものか判断するには、メールの件名や本文をチェックしましょう。例えば「【緊急】不正利用の恐れがあるので確認ください」という文章、どこが怪しいかわかりますか?
この文章の場合、「緊急」という急かすような文言が使われているのと、「確認をお願いします」などではなく、「確認ください」という違和感のある日本語が怪しいポイントです。
他にも本文の文字化け、連絡先が携帯の電話番号というときも注意が必要です。
■差出名とアドレス
送信元の差出人名やアドレス、自分以外の送信先を確認するのも見分けるひとつの方法。例えば、有名な企業がフリーメールと呼ばれるGmailを使っているのは、明らかにおかしなことです。メールの本文を開く前に、件名に記載されている企業名とアドレスになんらかの矛盾がないかをチェックすると、被害を未然に防ぐことができます。
悪質なメールからスマホを守るには?
メール本文やアドレスなどをチェックするといっても、その手口は日々巧妙になり、自分ですべてを防ぐには厳しいものがあります。ここでは、そんなときに役立つ対策と予防策をまとめました。■セキュリティアプリを使う
はじめに紹介するのは、セキュリティアプリの使用です。 危険があるサイトにアクセスしようとした際に自動で接続を止めてくれたり、スマホ内のウイルスを検知・外部からの侵入をブロックしてくれたりします。ドコモのあんしんセキュリティのように、携帯キャリアが提供しているケースも多いため、これを機会に利用してみるのもいいでしょう。
■迷惑メール・受信拒否の設定をする
ランダムに生成した文字列や流出した個人情報をもとに送られている迷惑メール。いちど届き始めると何度も同じ内容のメールが届き、非常に困りますよね。このような場合は、受信拒否設定をすることをおススメします。詳しい設定は、各携帯キャリアの公式サイトを参照してください。
関連記事スマホでメールを送りたいならドコモスマホ教室「メールをしよう」講座で学ぼう
■個人情報に注意
TwitterやInstagramといったSNSを利用するとき、個人情報の取り扱いに注意することも大切。 不特定多数に見られるSNS上に住所や携帯番号を記載しないことと、部屋や家の写真などを載せるといった行為も気をつけてください。部屋の間取りを割り出し、家の場所を特定される可能性も。SNSは各サービスのガイドラインに沿った使い方で、楽しく利用しましょう。
■IDやパスワードの管理
当たり前のことですが、IDとパスワードを厳重に管理することもお忘れなく。ログイン情報を第3者に渡さないことはもちろんですが、アカウントやパスワードを作成するときに、推測されにくい文字列を使うことも重要です。迷惑メールだと知らずにURLをタップしたり、個人情報を入力して返信したりすると、大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。そのような状況にならないよう、今回紹介した内容を参考に被害を未然に防ぎましょう。
スマホのセキュリティ対策についてより詳しく知りたい人は、ドコモスマホ教室の受講をおススメします。スマホの基本的な操作をはじめ、LINEなどのアプリの使い方を学ぶことが可能です。
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