NASAが捉えた「寝そべる宇宙人!?」火星探査車が撮影した衝撃の姿とは
NASAの「マーズ2020」ミッションの一環として、火星の「ジェゼロクレーター」を調査するための火星探査車「パーサヴィアランス」。
過去の微生物の痕跡を探すために、特殊な岩石をくり抜く「コアリング調査」や、火星の表面の撮影を行なってきました。
そのパーサヴィアランスが火星で撮影した画像は、NASAのホームページで公開されていますが、その中に不思議な物体が写っていると話題に。
寝そべる火星人!?
不思議なものが写っているのはこちらの写真。たくさん転がっている岩の中に、1つだけ奇妙な影が。画像を拡大してみると、まるで寝転がっているような人間のようなもの確認できます。肘枕をついて、顔はこちらを向いているようです。
周辺の岩と謎の物体を見比べてみると、質感や色が異なることが分かります。これは一体何なのでしょうか……?
さらに、火星で人のような影を捉えた画像はこれだけではありません。同じくNASAの火星探査車「キュリオシティ」が撮影したこちらの写真に注目。
パーサヴィアランスが撮影した物体と同様、人のような物体が確認できます。岩陰から顔を覗かせ、こちらの様子を観察しているようです。これが本物の「火星人」なのでしょうか……?
火星人の正体は!?
火星人のような物体の正体は、「岩の影がたまたま人のように見えたもの」と言われています。そう聞くと、たしかに影のようにも見えますね!
今回の画像は火星人ではなさそうですが、火星探査機から随時送られてくる写真には、まだまだ不思議なものが写り込んでいそうですね!
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