絶望!ダム穴「グローリー・ホール」に落ちた人間の末路が悲惨

アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるナパ・バレー は、世界中から観光客が訪れることで有名。ここには、ダム愛好家の間で有名なモンティセロダムがあります。彼らの目当ては「ダム穴」と呼ばれる構造。
もし、このブラックホールのような恐ろい穴に、人間が落下したらどうなってしまうのしょうか……?
ダム穴に飲まれるとどうなる?
ダム穴は、水位が上がりすぎないように水を抜くために存在します。モンティセロダムのダム穴はグローリー・ホールと呼ばれ、直径22メートルで世界最大級。
水位が一定以上にならないと水が落下しない上に、水位が上がっているときは立ち入り禁止。なので、穴に人が吸い込まれる心配はないようです。さらにナパ群の年間降水量は少なく、グローリー・ホールが水面に出現したのは過去60年間でわずか25回程度だそう。
もしモンティセロダムで大洪水が起きて、中に人がいたと想定したらどうなるのでしょうか?
大洪水が起きたらグローリー・ホールからは大量の水が排水されるので、その勢いで人間1人など簡単に吸い込まれてしまうでしょう。
中に落ちると、傾斜84度、高さ60メートルの穴を滑り落ちた後、突然並水平方向に向いたトンネルに投げ出されます。
つまり、60メートルも落下した勢いのままに、硬いトンネルの床に叩き付けられるという、恐ろしいウォータースライダーを体験することになるのです。
現地の水道局職員の話では、電柱や太い木の株でさえグローリー・ホールに落下するとバラバラになってしまうそう。これが人間だったらと考えると、ゾッとしますね……。
もっと詳しく知りたい人は、動画をチェックしてくださいね!
関連記事
- ホーム
- 絶望!ダム穴「グローリー・ホール」に落ちた人間の末路が悲惨