執念をもって潜水艦を追尾「空飛ぶ探知機」海自P-1哨戒機に密着【スマホ豆知識】(動画紹介)

日本の近隣では、他国の海軍の活動が活発になっているため、海上からの危険が迫っていないか、海上自衛隊が監視を行っています。そんな警戒活動の一翼を担うP-1哨戒機の訓練に、メディアとして初めて同行をした動画がこちら。
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空の上から潜水艦を探す方法
P-1哨戒機といえば、優れた探知能力を備えた純国産の航空機。機体のノーズにはP-1の目となるレーダーがあり、下のほうには光波センサーがついてるのだそう。他にも、機体の各所に衛星通信装置や磁気端子装置などさまざまな装置があり、まさに空飛ぶ探知機です。早速乗り込んだ機内には、旅客機であれば客席がある場所に機械がズラリ。記者はコックピット後方、パイロットの後ろにある席で同行することになり、なかなか普段見ることのできない光景に緊張しているさなか、機体は上空へ。
訓練が行われる場所に着くまで、搭乗している11人の隊員の役割や機内の様子が映されます。そしてあっというまに目的地に到達し、監視訓練を開始。
この日はレーダーが探知した一般の貨物船がターゲット。それぞれの隊員たちに指示を出しターゲットの撮影を行い、積み荷に軍用車両などがないかチェックしていきます。これは訓練でしたが、このような活動は365日体勢で行われているそう。
途中、美味しそうなお弁当を食べてしっかりパワーチャージしながら、日本の海域の安全などを日々チェックしてくれているんですね。
なんとP-1は電子レンジを装備していて、お弁当を温められるのにはびっくり♪
動画後半では対潜訓練も行います。空中から海の中を移動する潜水艦をどのように発見するのでしょう。「潜水艦を逃がさないために追尾することは執念をもってやる」と機長が語るその方法は、動画でぜひご確認ください!