日記アプリを使って十数年ぶりに日記を再開させた話
こんにちは、ライターの濱安です。
突然ですが、皆さんは普段日記を付けていますか? かくいう筆者は中学・高校時代にノートに書き溜めておいた数年分の日記を実家の両親に見られ、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをした苦い経験の持ち主。とはいえここ数年は、自分の中で"日記付けたい欲"が再燃していて、人知れず日記を再開させたいなと思っているところ。なんとか三日坊主で終わることなく、かつ誰にも見られることなく日記を付けられる方法はないかと考えあぐねていました。(写真は大昔購入した鍵付きの日記帳。鍵をかけたり開けたりが面倒くさくて結局使用せずじまい)条件を満たす中で真っ先に思いつくのがスマホを活用する方法。パスコードでロックもかけられるし、どこでも気軽に文字を入力できる。うん、スマホ日記ならばきっと大丈夫! そんなわけで十数年ぶりに重い腰をあげ、スマホで日記を付けてみようと思います。
まあ、「スマホで日記を付ける」といっても色々な方法があるわけですよね。 例えば……メモ帳機能を活用する
単純な話だけど文字が打てれば日記は成立するので、メモ帳で残すっていうのはシンプルで悪くない方法。 しかしやはりなんか物足りないし、テキストが羅列するだけなのであんまり見栄えがよろしくない。ものによっては写真を挿入できる場合もありますが、日付や内容ごとの管理が難しいしなあ。普段メモ帳をよく使うせいもあって、もう少し特別感を出したいなと思ってしまいます。Twitterの鍵アカウントを作成して日記をつぶやく
日記がわりに、その日の出来事や思ったことをつぶやくという方もいると思います。不特定多数に見られたくないのであれば、鍵をかけて自分しか見られないようにしちゃえばいい! 140文字の文字数制限付きなら気軽に書けそうだし。 しかーし、すでにTwitterアカウントを複数持っている身としては、これ以上アカウントを増やしたくないというのが正直なところ。しかも間違って他のアカウントでつぶやいた日には穴があったら入りたい状態になってしまう!日付ごとの管理とかもできないですしね。Instagramを利用して写真日記として投稿する
こちらもTwitterと同じく、Instagram全盛期の現代ならではの方法。非公開アカウントを作成して絵日記ならぬ写真日記を投稿すればいいわけです。 でもね、写真って撮らない日もあるじゃないですか。なので写真撮って日記書かなきゃってだけで、面倒くさがり屋にとってはちょっとハードル上がっちゃうんですよね……。あとTwitter同様、アカウント使い分けめんどくさい問題がここでも発生。やっぱ日記アプリじゃね?
無精者がゆえに上記で挙げた方法は難しいのでは、というのが結論。というわけでおそらく今"スマホで日記派"が最も利用しているであろう、日記アプリを使うのが一番いいんじゃないかと思い至りました。……いや、もちろん知っていましたよ、日記アプリの存在は! ただ色々なアプリが多くて何となく躊躇していたというのが本音。良い機会なので今回、実際に日記アプリを利用しレビューしてみたいと思います。筆者のように「日記つけてみたいけど日記アプリってどうなの?」と思っている方々の参考になれば幸いです。人気のアプリ「瞬間日記」をチョイス
瞬間日記Android
iOS
今回、数多ある日記アプリの中からチョイスしたのは、3000万DL突破という驚異的な人気を誇る「瞬間日記」。
つぶやき感覚で手軽に日記が付けられ、写真や音声も挿入できる上、操作性も抜群とのこと。シンプルなインターフェイスも好感触です。
つぶやき感覚で!ハッシュタグも挿入可
日記にはTwitterと同じく140文字の文字制限が。まさにつぶやき感覚で書き込めます! 画面に表示されている「鉛筆マーク」をタップすると出てくるメモ帳みたいな画面が登場。直感的な操作で簡単に文字が打ち込みます。 日付を遡って書けるのでサボった日も問題なし(いや、毎日書く前提なんだけど)! ハッシュタグを打つこともでき、Twitterと同じく140文字の制限付き(ちなみに制限解除もできます)。まさにつぶやき感覚で書けちゃいます。 ▲ハッシュタグで日記をタグ別にソートすることもできるそうです。地味に嬉しいハイパーリンク機能!かゆい所に手が届く便利機能が満載
写真を入れてみました。もちろん入れなくてもOKなんだけど入れたほうが見栄えGood! カレンダー表示にもできるし、背景だって自分好みに変えられる、そして地味に嬉しいのは日記にリンクを貼れるという機能! 日記を書き忘れると通知で教えてくれる三日坊主防止機能や、友達と日記IDを共有し交換日記として使える機能などもあるようです。 ▲カレンダー表示メール転送機能で使い方、広がる!
書いた日記はメールで送ることも可能。思いついたことや新しいアイディアをメールでリマインドするって使い方もできそうです。もちろん日記はバックアップも可! アプリにおけるバックアップ機能って重要ですよね。(なお、日記のバックアップには「キャンディ」と呼ばれるポイントを使う必要がありますが、これはアプリを立ち上げたり、日記を書いたりすることで自然に貯まっていきます) プレミアム会員(月額240円)になると「キャンディ」不要でバックアップ可能に。一部を除く日記の背景やステッカーを使い放題になったりと嬉しい特典もあるので、「続けられそう!」と思ったら検討してみるのもいいかもしれませんね。自分好みにカスタム自在
フォントや表示方法などを好みのものに変更可能。ちなみに「キャンディ」を使えば、背景を好きなもの(スマホで撮った写真などでもOK)にできたり、かわいいステッカー等とも交換できたりとさらにカスタム可能。 ▲暗証番号もセットできるので、スマホのロックだけじゃ心配! という慎重派も安心。日記アプリ、想像以上に良いかも
というわけで、とりあえず2日分の日記投稿が終了。いやー、思ったより簡単&シンプルで単なる日記に止まらず色々活用できそう! まだちょっとしか使っていませんが、日記アプリは想像以上に使えるやつみたいです。紹介しきれないくらい多彩な機能があるんですが、細かいことは気にせずシンプルな日記として使う分にはデフォルトの機能だけでも十分。今流行りの"ライフログ"を残すにはぴったりだし、SNSに疲れてきちゃったという方にもオススメ。かなり使える優れものと言えるんじゃないでしょうか。この先もちゃんと続けられますようにと願うばかりです。 【ライター】濱安注目記事
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