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ドコモ2021-2022冬春モデル「あんしんスマホ」と「らくらくスマートフォン」何が違う?

2022年2月に発売されるドコモの「らくらくスマートフォン F-52B」と「あんしんスマホ KY-51B」。この2機種に共通する特徴は「操作がかんたん」ということ! どちらもスマホ初心者でも操作しやすいように工夫されていますが、どんな違いがあるのでしょうか。これから購入を検討している人は、各端末の特徴をチェックしておきましょう。



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<ドコモ公式サイトより>

「らくらくスマートフォン F-52B」と「あんしんスマホ KY-51B」の特徴


スマホの操作が苦手、ハイスペックな機能はそこまで求めていないという人にオススメなのが「らくらくスマートフォン F-52B」と「あんしんスマホ KY-51B」。それぞれの特徴をまとめてみました。

■らくらくスマートフォン F-52B

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<ドコモ公式サイトより>

主な特徴

・操作モードが選べる

・ホームボタンに指紋認証機能

・ネット上の危険を回避するあんしん機能も

・らくスマシリーズ初の2眼カメラ

・脳トレや健康管理ができる

・スマホをハンドソープで丸洗いできる


「らくらくスマートフォン」は、2022年で発売から10周年を迎える人気シリーズ。新機種が出ても操作感が大きく変わらないように設計されていて、スマホが苦手な人も使いやすく、親しみやすい作りをしています。

本体下部のホームボタンに指紋認証機能が搭載され、そっと指をそえるだけでスマホのロックを解除することができます。スーパーやコンビニでのキャッシュレス決済も、指紋認証によりスムーズに完結!

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電話やメール、カメラといった基本アプリを、ホーム画面に大きく表示。2種類の操作方法が用意されていて、アプリを使うときは、実際にボタンを押すような感覚で画面をカチッと押し込むモードと、スマホのような感覚で画面を軽くタッチするモードがあります。前者のモードだと誤ってボタンに触れてしまう心配がなく、操作ミスを減らせるはず。スマホに慣れてきたら、タップやフリックなどの操作にも対応した「スマホかんたんモード」に切り替えるのもオススメです。

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また、シリーズ初となるAI自動シーン認識機能と2眼カメラを搭載。至近距離での撮影に向いているマクロカメラが搭載されたことで、近くで撮った植物などもくっきりきれいに残せるようになりました。

「らくらくスマートフォン」には、危険サイトや迷惑電話などから身を守るあんしん機能が充実。スマホの操作がわからないときは、スタッフが自宅に訪問してくれる「らくらくコンシェルジュ」や、電話で相談できる「らくらくホンセンター」も利用可能です。

まとめ
らくらくスマートフォンは、「カメラを楽しみたい」「画面に触れるだけというスマホならではの操作に不安がある」「詐欺などの危険から守ってほしい」という人にオススメの一台です!

■あんしんスマホ KY-51B

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主な特徴

・ガラケーのようなメールや電話の専用ボタンがある

・押しやすく工夫されたキーボード

・通話内容を最大60分間録音できる

・操作に困ったらスマホの使い方ナビが見られる

・故障かな?と思ったら「スマホの健康診断」が使える


「らくらくスマートフォン」よりも大画面でシンプルな操作性を求める人には、京セラ製の「あんしんスマホ KY-51B」がオススメです。最新のスマホのような、やや縦長のデザインが特徴的。

「あんしんスマホ」は、ホームボタンのほかに、電話やメール用の物理ボタンがついています。電話の着信、メールの受信時にはこのボタンが光ってお知らせ。ホーム画面の時計やアプリを大きく表示してくれるため見やすく、よく使う連絡先を3件までホームに登録できるのもいい感じ。

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文字入力の難しさは、スマホを使い始めたときに誰もがぶつかる壁。でもこの端末では、数字やひらがな、カタカナといった入力切替ボタンがわかりやすく表示されるので、直感的に文字を書き込めます。

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誰かと電話する際に、最大60分間の通話内容を保存することも可能。あとから内容を確認できるため、待ち合わせ時間や持ち物などを忘れて困ってしまう心配がありません! また、スマホの画面を音声とともに録画してくれる機能もあるため、スマホの操作方法を教えてもらうときなどに活用するのもいいでしょう。

「あんしんスマホ」は、ホーム画面を右にスライドするだけで、京セラのスマホサイト「使い方ナビ」を見ることができます。ここでは、スマホの使い方や基本設定などをていねいに解説。さらに、「ネットがつながらない……」といった困りごとがあるときは、「スマホの健康診断」という機能を使うと解決に導いてくれるのでとても心強い! 「わからない」をその場ですぐに解決できますよ。

まとめ
あんしんスマホは、「できるだけ大画面で操作したい」「ガラケーのような電話やメール専用の物理ボタンがほしい」「最新スマホのようなスタイリッシュな見た目に惹かれる」という人にオススメ!

画面表示やカメラ、バッテリー容量などを比較!


富士通のロングセラーシリーズ「らくらくスマートフォン F-52B」と、はじめてドコモから発売されることとなった京セラ製の機種「あんしんスマホ KY-51B」。スペックを比較しながら、それぞれの違いを見ていきましょう。

  らくらくスマートフォン F-52B あんしんスマホ KY-51B
ディスプレイ 約5.0インチ Full HD+/有機EL 約6.1インチ Full HD+/TFT
バッテリー容量 3,400mAh 4,500mAh
アウトカメラ 約1,310万画素/約190万画素 約4,800万画素
インカメラ 約810万画素 約800万画素
内蔵メモリ RAM 4GB/ROM 64GB RAM 4GB/ROM 64GB


「あんしんスマホ」の方がディスプレイが大きく、バッテリー容量も最新スマホと変わらないくらい優れています。とはいえ「らくらくスマートフォン」は、前モデルのディスプレイが約4.7インチ、バッテリー容量2,110mAhだったため、かなりの進化を遂げているのがわかります。

また、カメラにはこんな違いが! そもそもスマホで撮影した写真は、無限に存在する点(画素)によって表現されているのですが、「あんしんスマホ」のアウトカメラは約4,800万画素。対する「らくスマ」は約1,310万画素。どちらもきれいな写真が撮れるものの、「あんしんスマホ」の方がややカメラが優れているといえそう。

これまでの「らくらくスマートフォン」シリーズに特に不満がなく、使いやすさを実感している人は、5G対応の最新モデル「らくらくスマートフォン」に乗り換えるのもあり。また、大画面での操作や、最新スマホのようなスタイリッシュな見た目にもこだわるなら「あんしんスマホ」を購入するのもよさそう。


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「らくらくスマートフォン F-52B」と「あんしんスマホ KY-51B」は、どちらも5G対応機種。5G専用の料金プラン「5Gギガホ プレミア」なら、毎月の通信量に制限がなく、動画も音楽も好きなだけ楽しめます。詳しい内容や月額料金は以下のドコモ公式サイトをご確認ください。



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