MOA美術館が所蔵している国宝茶道具で正しいのはどれ?【スマホ豆知識】
熱海市にあるMOA美術館のコレクションには、国宝に指定されているものが3点あります。ひとつめは「翰墨城(かんぼくじょう)」という手鏡。ふたつめは有名な尾形光琳による「紅白梅図屏風」。そしてもうひとつは、美しい藤の花が描かれた美しい茶壺なのですがその名称は何でしょう?
【問題】MOA美術館が所蔵している国宝茶道具で正しいのはどれ?
1. 色絵藤花文茶窯
2. 色絵藤花文茶壺
3. 色絵藤花文茶碗
答えは動画の中にありますよ!
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【答】 2. 色絵藤花文茶壺
江戸時代の陶工・野々村仁清(ののむらにんせい)作。バランスの取れた端正な姿、咲き誇るような藤の花、一枚ずつ細かく描かれた葉など、陶芸に詳しくない人でも目を奪われるような美しさを感じます。
このMOA美術館では国宝3点のほか、66点もの重要文化財も保管されていて、そのジャンルも絵画や浮世絵、陶磁器や工芸品など多種多様。
自由に旅行に行くことが難しくても、YouTubeの動画で全国の美術館巡りをすれば、普段はいけない遠くの観光地や風光明媚な景色を楽しむことができそうです♪
※2021年7月30日時点での情報です。