世界遺産「白神山地」は何年前の地球の面影を残している?【スマホ豆知識】
秋田県と青森県にまたがる広大なブナの原生林が広がる白神山地は、約8000年前の縄文時代から維持されているといわれています。琵琶湖の2倍の広さがあるうち、ほとんど人の手が入っていない中心部分が1993年にユネスコ世界遺産に登録されました。 この白神山地は、およそ何年前の地球の姿をいまも残しているのでしょうか?
【問題】 世界遺産「白神山地」は何年前の面影を残している?
1. 約30万年前
2. 約300万年前
3. 約3000万年前
答えは動画の中にありますよ!
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【答】 3. 約3000万年前
約3000万年前、北極圏にあったブナの森の状態が「白神山地」には残っているとされ、貴重な植生がいまも残っています。
ガードレールや送電線といった人の作ったものが一面見当たらず、見渡す限りブナを主体とした落葉広葉樹林が広がっています。夏は見事な新緑、秋は真黄色になり、冬はモノトーンの世界、そして春に芽吹く大自然の美しさは神秘的でもあり圧巻。
YouTubeには日本を含む世界遺産の動画がたくさんあります。外出が難しいこの時期ならではの楽しみ方として、世界中の風景を自宅にいながら眺めてみてはいかがでしょう♪