国宝の名刀「山鳥毛」を愛用していた戦国武将は誰?【スマホ豆知識】
国宝の名刀「太刀・無銘一文字」。山鳥の羽根を思わせるような刃紋があることから「山鳥毛(さんちょうもう)」と名付けられています。
この刀は今から約800年前の鎌倉時代に造られ、その後、戦国時代に有名な武将が愛用したといわれています。それは次のうち誰でしょう?
【問題】 名刀「山鳥毛」を愛用していた戦国武将は誰?
1. 武田信玄
2. 明智光秀
3. 上杉謙信
答えは動画の中にありますよ!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
【答】 3.上杉謙信
鎌倉時代、現在の岡山県や香川県と兵庫県の一部にあたる備前国の長船(瀬戸内市長船)で一文字派と呼ばれる刀づくりの集団の内の一人によって造られたとされています。
日本刀は刀剣をモチーフにしたゲームから人気に火が付き、現在は若い人、中でも女性が博物館を訪れることも珍しくなくなりました。
実際に展示されている実物を鑑賞する機会が少ない名刀も、動画や画像などでじっくり見ることができます。どの武将が愛用していた刀なのか、どこでいつ造られたのかといった歴史をたどるのも楽しそう。武具は現在でも残されているものがたくさんありますから、気になるものを調べてみてはいかがでしょう?