西陣織の起源は何世紀ごろに始まった?【スマホ豆知識】
着物に関する伝統工芸のひとつに織物があり、その中でも帯といえば京都の西陣織はとても有名ですよね。繊細な手仕事で作られる、細かく美しい柄は思わず見とれてしまいます。
この西陣織の源流は相当古くにさかのぼることができるのですが、それがいつごろか知っていますか?
【問題】 西陣織の起源は何世紀ごろに始まった?
1. 5~6世紀
2. 9~10世紀
3. 12~13世紀
答えは動画の中にありますよ!
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【答】 1. 5~6世紀
西陣織の始まりは、5~6世紀ごろ渡来人が織物や養蚕の技術を持ち込んだことから始まりました。後に都が京都に移ると、職人たちは朝廷に組織され、高級織物が生産されるように。平安時代に官営織物は衰退しますが、織物業として復活。応仁の乱により荒廃した街から避難していた職人が西軍陣地跡に集まり、織物業を再開させたことから「西陣織」と呼ばれるようになったそうです。
現在では着物を着る機会がほとんどありませんが、だからこそハレの日には袖を通したいもの。自由に旅行や会食ができるようになったら着られるように、YouTubeの動画で和装の良さを再発見しませんか?