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台湾にグーグルの新オフィス誕生、ハードウェア開発などを行う

 グーグルは、台湾の新北市にハードウェア開発のための新しいオフィスを開設した。台湾では2番目となるグーグルのオフィスで、数千人のグーグル社員がハードウェア開発に携わる。

 建物のインテリアは台北をイメージしたデザインになっていて、ユニークな模様や個性的な絵が描かれているエリアや、自然を連想させる緑が豊かなエリアなどがある。

社内のインテリア

持続可能な建物の設計

 必要なエネルギーを生み出すために、240枚もの太陽光発電パネルを設置している。また、節水効率の高い設備や雨水回収システムにより、建物内での水使用料を60%削減できる。他にも、二酸化炭素排出量を減らして地球温暖化を防止するような設備が整っている。

誰でも利用しやすい環境

 従業員の障がい者グループと連携し、障がいのある人でも過ごしやすい設計になっている。点字標識、自動ドアのある会議室や、車椅子の人のための十分な作業スペースを確保し、ストレスを感じることなく仕事に集中できる。

視覚障害者でもアクセスしやすい高さに設置されたドア開閉用のカードリーダー

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